みなさまこんにちは,よしだです。
以前,八竜湿地で見たメジロの水浴びの話を書きましたが,今回は私が山登りに行った時に見たライチョウの砂浴びについて書きたいと思います。
場所は長野県と山梨県の県境,南アルプスの甲斐駒ヶ岳という山です。山梨県側の麓ではおいしい水が湧き出ていて,南アルプスの天然水の山,と言えばイメージしていただけるでしょうか。
この山は花崗岩でできていて,山頂付近は花崗岩とそれが風化した砂地が混在しています。私が登り進んだとき,ライチョウは花崗岩の上を歩いていました。
金城学院大学のサークル “金城学院里山コンサベーション” (KSC) のブログです。KSCは,2009年の金城学院創立120年・大学設立60周年の記念事業で始まった「キャンパス里山化計画」の担い手として結成されました。このブログでは,金城学院大学の豊かな自然林の里山化の取り組み,そこに生きるいきものたち,そしてKSCメンバーによる自然をフィールドにした活動など,幅広く紹介しています。
みなさまこんにちは,よしだです。
以前,八竜湿地で見たメジロの水浴びの話を書きましたが,今回は私が山登りに行った時に見たライチョウの砂浴びについて書きたいと思います。
場所は長野県と山梨県の県境,南アルプスの甲斐駒ヶ岳という山です。山梨県側の麓ではおいしい水が湧き出ていて,南アルプスの天然水の山,と言えばイメージしていただけるでしょうか。
この山は花崗岩でできていて,山頂付近は花崗岩とそれが風化した砂地が混在しています。私が登り進んだとき,ライチョウは花崗岩の上を歩いていました。
みなさまこんにちは,よしだです。
名古屋も梅雨が明けて,毎日暑い日が続くようになりました。金城の森ではセミが盛んに鳴いていますが,足元を見るときのこが生えていました。
みなさまこんにちは,よしだです。
梅雨末期の大雨なのか,夕立なのか,このところ名古屋は短時間で強い雨がよく降ります。普通の授業には差し支えないものの,学生さんを連れての湿地や森の見学は,その時間に雨が降らないよう祈るしかありません。
先日の「薬学セミナー」の時間も,学生さんと一緒に森を見て回ったのですが,その時撮ったのがこの写真です。
最初は何かの虫かと思ったのですが,色や形からトカゲのしっぽのようです。天敵につかまったとき,トカゲはしっぽを切って逃げるという行動を取るのは誰でも知っていますが,実は私,トカゲの「しっぽだけ」を見るのは初めてです。そもそも,しっぽのないトカゲってまず見かけないので,単純に珍しいと思ってこの写真を撮りました。
実際トカゲにとって,しっぽを切る機会って,どれくらいあるのでしょうね? そして逃げたトカゲからはまたしっぽが生えてくる(再生する)わけですが,しっぽからは体は再生しません。考えてみたら不思議ですね。