金城の森の上を見ていると,ときどきワシ・タカの仲間(猛禽類)が飛んでいるのを見かけます。でも,なかなか近寄って来てくれない(当たり前ですね・・・)ので,種の同定までは難しいですし,写真もいまひとつ不鮮明になってしまいがちです。
しかし,3年以上前の記事でちっちゃな写真を載せた猛禽類のノスリを,最近はっきりと捉えることができました。
≪ ご参考までに・・・ ≫
2013年3月9日土曜日 「八竜緑地意見交換会」
http://kinjosatoyama.blogspot.jp/2013/03/blog-post_9.html今回見たのは南アルプスの赤石岳。南アルプスのことを「赤石山脈」とも言いますが,その名の由来となった大きな山です。標高は 3120 m で,日本で7番目の高さです。
この山の頂上を目指していた時のこと,標高 2850 m あたりだったでしょうか,一羽の猛禽類が悠々と空を舞っていました。これがノスリだったのですが,私が金城の森では見たことのないような低空飛行をしていました。近くを何度か飛んでくれたので,パシャパシャ写真を撮ってみたところ,「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」の言葉通り,何とか見られる写真が撮れました (^^;
ノスリは渡りをするそうで,以前見たのは,低地に降りてきている時か,あるいは渡りの途中だったかもしれません。そして今,このアルプスで夏を過ごし,秋になると低地へ,南へと移動するのでしょう。その頃また金城の森で見られるかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿