今週月曜日の夜,名古屋付近を台風18号が通過しました。暴風雨の時間はそれほど長くはなかったように感じますが,かなり強い風が吹き,それなりに雨も降ったので,時間が空いた今日,八竜湿地の様子を見に行ってきました。
が,八竜湿地の手前,ため池の横の道で大きなアベマキの木が傾き,「きけん 立入禁止」というテープが巻かれていました。
写真だとあまり大きいように見えませんが,腕の長い私が幹を抱えて,左右の指先がちょうど触れるくらいですから,直径が50~60cmほどもある大木です。以前から根元にキノコが多数生えていたのですが,それで根元が弱り,台風の強風で倒れたのでしょう。
横倒しになっていないのは,大きな木に寄りかかっているためで,撤去するのも大変そうです (汗)。
一方,私の流量測定装置ですが,こちらは落ち葉が多少積もったくらいで,異常はなくほっとしました。
湿地内の様子を見ても,特に台風で何か被害があったようには見えませんでした。少し気温が下がって,シジュウカラやメジロなどが混群をつくり始めていました。秋冬の風物詩ですね。
写真には写っていませんが,メジロもいました。
秋らしい写真ということで,紅葉し始めたヤマハゼとか・・・
たわわに実るエゴノキとか・・・
つい最近まで暑い暑いと言っていたのに,季節の移ろいは確実に進んでいるようです。
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