2月6日(火曜日),八竜湿地で定例の水質調査を行いました。いつものように名古屋市の環境科学調査センターとの共同調査で,センターの方2名と一緒に,湿地内に定めた約20ヶ所の採水地点を,約3時間かけて回っていきます。
この日もよく冷えて,氷点下の朝でした。湿地内では氷が張っていたり,霜柱ができていたり。霜柱はなぜこのように一直線に天に向かって氷が成長するのか,不思議ですよね?
しばらく雨や雪が降らなかったからか,2ヶ所で水がなくて採水できなかったものの,順調に作業を終えることができました。サンプルをまとめたり,長靴を履き替えたりしているとき,空を見上げると大きな鳥が飛んでいました。明らかに猛禽類です。
でも種までは分からず,このあたりはよくオオタカが飛来するので,なんとなく「オオタカですかね?」と話をしながら写真を撮り,調査を終えました。
研究室に戻り,サンプルのろ過をしながら撮った写真を見ると,オオタカにしては白すぎる感じがします。いろいろ調べてみると,これはミサゴではありませんか!
最後になりましたが,名古屋市環境科学調査センターの方々,おつかれさまでした。
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