最近大学で,独特の香りが漂っているのを感じている人も多いと思います。おそらくそれはシイの花の香りではないかと思います。
「花」と言っても,みなさんがイメージする花の形とはずいぶん違いますが・・・
これがシイの花です
ふさふさの穂のようですね。色は地味ですが,枝の先端にほぼまんべんなく花をつけるので,木全体が変色したように見えます。 すこし離れてみるとこんな感じです。
シイの枝は,一本一本がどんどん伸びるのではなく,丸い塊のように成長していきます。なのでその表面が白くなると,まるでブロッコリーみたい…(笑)。
こんなにたくさん花をつけても,実(ドングリ)がたくさん実る年とそうでない年があります。不思議ですね。今年はどうなるでしょうか。
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