2021年3月22日月曜日

日本ビオトープ管理士会の研修会を開催しました

みなさまこんにちは,よしだです。


3/20(土),大学で日本ビオトープ管理士会の,令和2年度第3回研修会が行われました。タイトルは「自然と共存するキャンパス 金城学院大にて里山の未来を考える」というもので,私からはKSCの活動や八竜湿地での調査などをメインにお話をさせていただきました。
   この写真はスタッフの方に撮影していただいたものです

 私の座学の後は,ビオトープネットワーク中部の宇野様より「愛知県の里山管理について」というタイトルでお話があり,これらが終わった後は現地見学です。学内の里山を見ながら八竜湿地に向かい,湿地の保全,維持管理について解説をしました。
   この写真もスタッフの方に撮影していただいたものです

 この頃には厚い雲が空を覆い,少し強めの風が吹き始めて,天気が荒れそうな雰囲気になってきました。時間の都合もあって水質分析については説明のみとなりましたが,湧水湿地について知識を深めていただけたのではないかと思います。

 今回の参加は,この新型コロナウィルス感染症の状況にあるため9名でしたが,みなさん大変熱心に耳を傾けておられました。本当におつかれさまでした。
 

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