2023年1月28日土曜日

豊田市矢並湿地の保全作業のボランティア活動

 みなさまこんにちは,よしだです。

 今日(1/28)は学生さんと一緒に矢並湿地の保全作業のボランティア活動を行ってきました。これは矢並湿地で年に2回行っている保全作業の一つだそうで,豊田市内の湿地の調査でお世話になっている豊田市役所さんからお誘いを受け,興味を示した学生さんとともに行ってきました。

 このところ寒い日が続いていますが,今日も底冷えのする寒さでした。軍手はぬれると手先が痛いほど冷えるので,薄いゴム手袋の上に軍手を装着。万全の体制?で臨みました。

 まずは保全団体さんのご挨拶,来賓のご挨拶から始まりました。保全団体さん,企業のボランティアチームの方々,私たちのように市役所の募集で集まった人たち,そして地元の小学生とその親御さんなど,さまざまな方が今回参加しました。総勢で100人くらいはいたと思います。

左の軽トラのところで,保全団体さんから
ご挨拶です

  湿地内あぜ道には雪がうっすら積もり,枯れ草には霜が降りていました。ちょっと幻想的な感じもしますね。

 私たちは熊手を借りて湿地内に入りました。保全団体のみなさんが草刈り機でどんどん草を刈っていくので,刈られた草を集めて運ぶのが私たちボランティアのお仕事です。

 学生さんたちも熊手で草を集め・・・

 運搬用の容器に集めた草を入れて・・・とお手伝いしています。

 たくさんの方々が今回参加したことで,結果こんなにきれいに草が刈られました。

 湿地で草を刈るのは見た目をよくするため,というわけではありません。東海地方の湧水湿地は貧栄養が特徴で,その環境に適した希少な植物が生育しています。枯れ草を放置すればそれが分解して植物の栄養になり,いわゆる雑草が繁茂して希少植物を駆逐してしまうかもしれません。それを防ぐために草刈りを行うのです。学生さんにとっても「お手伝い」ではなく,「保全のための重要なプロセス」ということが,今回のボランティア活動に参加することで理解できたのではないかと思います。

 

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