みなさまこんにちは,よしだです。
後期の毎週火曜日にある「薬学セミナー」では,アドバイジーとして所属する学生さんたちと一緒に生物多様性を学ぶことにしていて,先週はシャシャンボのジャムを作りましたが,今週は「はちみつ食べ比べ」をしました。
ミツバチは花の蜜を集める過程で花粉の授受の役割を担っていて,生態系の維持においても,農業においてもとても重要な存在です。その恵みであるはちみつをいただきながら思いをはせる時間になればと思い企画しました。
がしかし,単純にはちみつを食べるだけではつまらない(?)ので,7種類のはちみつを用意してラベルをはがしたり隠したりした状態で試食し,香りや味を表現してもらいました。
スーパーで販売されているはちみつからレンゲのはちみつまで,値段の差は約5倍! 「高いはちみつは高いからおいしいと感じるかもしれないけど,食べ慣れていないからおいしくないと感じるかもしれない。どっちだろう?」などと学生さんも楽しそうでした。10人の学生さんの「おいしいと感じたはちみつ」は人それぞれでしたが,レンゲやアカシアはおいしいと感じた学生さんが多かったです。さらっとしたくせのない食感が好まれたようですね。
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