みなさまこんにちは,よしだです。
雨の朝となったあいにくの天気でしたが,きょうは「守山の自然と文化を探る」講演会を開催しました。金城のあるこの守山・大森の地はどのように成立し,どのように変遷してきたのでしょうか? 今回お二人の先生をお招きして,それぞれのお立場からお話を伺うことにしました。
お一人目は金城で教職課程の講師もしていただいている森先生です。先生は地層の中に埋もれている生物遺体から当時の環境やそこに暮らしていた人々の生活を明らかにする研究をされており,地質が形成された250万年前からさかのぼってお話をしてくださいました。
お二人目は金城のすぐ近くにある大森寺(だいしんじ)のご住職でおられる石橋先生です。大森寺は尾張徳川家の「御寺」(みてら)のひとつで,由緒正しく,また歴史のあるお寺です。そのようなお寺がなぜ大森の地に建立されたのか,さらに江戸の徳川家と寺院がどのように関係してきたのかも含めて,お話をしていただきました。
お昼をはさんで午後は幸い雨も止んだため,予定通り森先生のご案内で金城のある丘陵地の地質や八竜湿地の見学に向かいました。
↑ 体育館の横から地層の特徴が見えることを
森先生が説明しています
八竜湿地では森先生だけでなく,小野先生や私も生物や水質について少しお話をさせていただきました。
なお今回の講演会の様子は,地元のグリーンシティーケーブルテレビの取材を受けました。下記の時間に放映されるそうですので,よろしければご覧ください。
12/17(月)
18:50 ~ 19:50 ~ 20:50 ~ 21:50 ~ 22:50 ~ 23:50 ~
12/18(火)
8:30 ~ 8:40 ~ 8:50 ~
12/23(日) ~ 12/29(土)
毎日 15:00 ~
主催者代表の小野先生にもインタビューです
0 件のコメント:
コメントを投稿