今朝も寒くなりました。通勤途中の名城公園では霜柱が立っているのを見かけました。
さておととい(12月1日,土曜日)のことになりますが,「秋の里山撮影会」を開催しました。紅葉の美しい景色を撮影しながら,里山について理解を深めていただくためのイベントです。講師はクラス写真や個人のポートレートなど,金城での写真撮影をお願いしているプロカメラマンの永井さんです。
まずは永井さんによる写真の原理のレクチャーです。絞りとシャッタースピード,絞りと被写界深度との関係など,基礎を学んでいきます。個人的には,「カメラ」の語源が「部屋」だというのが初耳で面白かったです。
この場所でみなさん思い思いに撮っておられます。
八竜湿地にも行きました。人気なのはコナラなどの紅葉や,シラタマホシクサでした。他にもえんじ色のワレモコウや,写真を撮っているお友達,防火のバケツ(!)まで,みなさんあらゆるものを撮っていました。
午後からは撮った写真を永井さんに講評してもらいました。中には私を撮った写真も。確かに私も里山に出没する生き物(?)ですが…(笑)。それはともかく「これはこのあたりをカットするといいですね」「これは光を感じますね」など,普通に撮っていては気がつかない視点を気づかせてもらいました。
初めての企画でしたが,みなさまに楽しんでもらえたようで何よりです。
参加してくださったみなさま,そして永井さん,ありがとうございました。
*一部,スタッフの小野先生,田中さんから写真をお借りしました。ありがとうございました。
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