みなさまこんにちは,よしだです。
先週土曜日のことになりますが,毎年恒例の「里山学習講座」の第一弾となる「里山で炭焼を体験しよう」を開催しました。
当日は晴れの良い天気となり,今回は理事長の戸苅先生も見学に来られました。朝9時過ぎには参加者のみなさんが全員集まり,まずはごあいさつから始まりました。
炭焼き小屋に移動し,前回焼いた竹炭を取り出し,新しい竹を詰めて点火です。今回もまた,バーナーなどの道具を使わず,マッチだけを使って点火しました。
着火はうまく行ったのですが,そのあとがこれです(泣)。わかっていてもこれはつらいです。うちわであおぐのも交代交代で行いました。
その煙で,外は幻想的な景色になっていましたが(笑)。
火が安定すると煙が消えて,まるで別の場所のよう(笑)。快適になったのでおせんべいやマシュマロなどのお菓子をあぶって(おいしくして)食べてます。
お昼休みをはさんで午後からはタケ割りを体験していただきました。これが意外に大変だということをわかっていただけたと思います。
それも終わって最後はお楽しみの焼いも! たまたまスーパーで安売りをしていた,甘くてねっとりした食感が特徴の安納芋です。ちょうど良い焼き加減でおいしくいただきました (^_^)
講座はこれでおしまいですが,竹とうまく付き合うことの大切さを知っていただけたのではないかと思います。
なお今回初めての試みとして,小野先生と私がメンバーとなって参加している「守山自然ふれあいスクール実行委員会」のスタンプラリーイベントの一環としても開催しました。初めて知ったという方には台紙をお配りし,守山区内でいろいろなイベントがあることを紹介しました。他の団体のイベントにも参加されることで,守山区全体で自然に親しむ雰囲気が盛り上がるといいですね。
古来 日本人はかまどで火を焚く時には ふきつぼ という竹に穴を空けた道具を利用して 上手に火を燃やしています。 簡単に作れますから 検索して作成してください。 うちわなんかでは 追いつかないですね。
返信削除健じい
健じいさま,コメントありがとうございます。ふきつぼ,検索してみます。煙に巻かれた時にはうちわは重宝しています。
返信削除あ、すいません ふきつぼは三河地方の方言でした。
返信削除火吹き竹で検索してください。
悪しからず