昨日は台風3号の接近に伴い,午後から急に風雨が強くなって,一時的に猛烈な雨もありました(まるで洗車機の中にいるような感じでした…)。
明けて今日,大学に来ると倒木が道をふさいでいるではありませんか! 場所は幼稚園の北側です。倒れていたのは樹高7~8 mのソヨゴでした。
午前8時をすこし回った頃ですが,学内の樹木の手入れを担当されている中日本造園さんが早くも到着され,状況確認中でした。すぐにチェーンソーで切って除去してくださるとのこと。ありがとうございます!
こんな大木が倒れるなんて,きっとすごい暴風だったに違いない…とお思いかもしれませんが,倒れたのはこの一本だけ。そう,「風がすごかった」ではなく,「この木が弱すぎ」なんですね(苦笑)。根元を見るともろくも付け根で切れてしまっています。
ソヨゴは太い根を持たず,ある程度大きくなると傾いたり倒れたりすることが多いようです。倒木はもちろん起こらないに越したことはないのですが,このように樹種による体の造りの違いがはっきりわかる機会でもあるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿