夏が過ぎて少し涼しくなってきたことから,今月末の大学祭で配布する竹炭,朴先生の学生さんが実験で使う竹炭を作るべく,3月以来久しぶりに炭焼きをしました。
今回は河村先生が用意してくださったステンレス管で煙突の交換をまず行いました。今までの煙突は内部にタールが付着して狭くなってしまったためです。このタールをどうやってきれいに取り除くかは,ちょっと難しそうです。
次に竹を窯に詰めて,焚口に小枝や薪を入れて点火です。今回は朴先生の学生さんがマッチだけで火をつけることに成功しました。
マッチだけで見事に着火です
いつものように最初の一時間は煙との戦いですが,そうは言ってもあまりひどくはありませんでした。火が安定性してからも,温度を上げるために部長がうちわでかなりあおいでくれました。
恒例の焼いもです。13時頃ジャガイモとサツマイモをアルミホイルで包み,砂の中に入れました。時間をかけてゆっくりと焼きました。
中はホクホクです
今回は部長の頑張りの甲斐があって,目標の600度を超えました。
最終的には640度近くまで温度が上がり,煙の透明感もはっきり確認できたので,16時頃焚き口を閉めました。今回もいい竹炭ができそうです!
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