2022年5月28日土曜日

タケの伐採作業

 みなさまこんにちは,よしだです。

 まだ5月なのにかなり暑い日が続いていますが,きょう(5/28)もそんな暑さを感じつつ,タケの伐採作業が行われました。伐採したのは,栄にある名古屋ECO動物海洋専門学校の先生方と学生さんたちです。

 この専門学校ではカピバラを飼育しているそうなのですが,カピバラはタケの葉も好物だそうです。パンダならともかく,カピバラまで好物だとは私は全然知りませんでした。ちょっと意外な感じがしますね。

 そのタケの葉を,同じ名古屋市内から定期的に供給したいとのことで,別の先生の仲介で私のところに打診がありました。竹林の拡大は,大学の森を保全するためにもできるだけ阻止したいですから,竹を切って有効利用してくださるのは,大学としても大歓迎! 難なく話がまとまりました。 

 今日は第1回目の伐採で,先生お二人と学生さん三名が来られました。早速良さそうなタケが見つかり,鋸で根元を切って伐倒しました。10 m程もある大きく育ったタケで,枝ぶりも良く,これ一本で十分な量の葉が得られそうでした。

伐倒したタケを運び出しやすいよう,
三分割にしているところです

  竹林から空き地までタケを運び出し,ハサミで枝を取っていきます。
思っていたよりも枝が硬くて大変そうです

 枝はビニール袋にきれいに梱包されて車に載せられました。不要となる幹の部分は,将来的に金城で竹炭になる見込みですが,もしかすると一部は,流しそうめんで活躍してくれるかもしれません(笑)。
 
 今回来られた先生方も学生さんも慣れた手つきで順調に作業が進みました。皆様おつかれさまでした。お互いにとってメリットのあるこの伐採作業,これからも続いていく予定です。

 

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