みなさまこんにちは,よしだです。
前回11/25の投稿で,豊田市の上高湿地に設置した流出量測定装置で漏水が発生し,その修理に行った話を書きました。それからおよそ2ヶ月,水位変動のデータをみるとやや不安な感じがしたので,愛知教育大学の富田先生と一緒に修繕に行ってきました。
上の写真は作業前の様子で,見た目は漏水していないように見えます。なのでむしろ装置を外すことに躊躇もしたのですが,やはり仕切り直しをすることにしました。
装置をいったん外し,水を漏らさないよう底面に粘土状の泥を敷き,再び装置を置いて周辺を土で固めました。がしかし,底面から水が漏れてきたのでもう一度やり直し,こんどは水漏れがないことを確認して,装置のまわりを土で固め,さらに土のうで固定しました。
次回は年明けに現地に行き,状況を確認したいと思います。
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