みなさまこんにちは,よしだです。
先日KSCで炭焼きを実施しました。火を使うので暑い時期はとてもやる気になりませんが,寒い時期になって炭焼きシーズン?になりました。
まずは数日前に窯に竹を詰めました。全体の2/3は前回までの生焼けの竹を詰め,上には新しい竹を詰めています。夏に流しそうめんに使った竹とか,12月13日の里山学習講座で伐倒したクズのつるが巻き付いていた竹なども利用しています。なんでも再利用です! KSCの学生さんなどに炭焼き前の窯の中を見せようと思い,この状態で炭焼き当日を待ちました。
仕方なく私一人で作業することに。まずは窯にふたをしました。意外とこの状態の写真,撮っていませんでしたね。ふたの隙間に熱電対温度計を挿しています。これで温度をモニターしていきます。
ハムやソーセージがいい感じに焼けています(笑)
問題はその後でした。お昼の時点ですでに300度には達していたものの,その後どれだけ薪をくべても370度くらいまでしか温度が上がらなかったのです! 仕方なく17時過ぎにそのまま窯を閉じて終了としました。
そして十分に窯の温度が下がった今日,窯のふたを開けてみました。中の竹を取り出して確認すると,一部は一応炭化しているものの,やはり生焼け感は否めませんでした。
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