2026年2月16日月曜日

八竜緑地意見交換会・講演会

 みなさまこんにちは,よしだです。

 昨日(2/15,日曜日),八竜緑地意見交換会・講演会が行われました。意見交換会は八竜湿地とその周辺の森を含む八竜緑地の保全にかかわる方たちが集まり,お互いに情報交換・共有しようというもの,講演会は湿地保全にかかわる専門家を招いて講演をしていただくというものです。 

 意見交換会は本学の演習室で開催されました。普段八竜湿地を中心に保全をされている水源の森と八竜湿地を守る会,緑地全体の管理をしている名古屋市,地元の学区,保全に協力している企業の方など,30名ほどの方が集まりました。私からは2025年1年間について,水質調査の結果,降雨量・流出量の結果,動物調査の結果を皆様に報告しました。特に守る会の方たちが懸念していた湿地の乾燥化ですが,昨年は特に雨が少なかった(例年の3分の2程度)ことが大きな要因であることをお伝えしました。


 続いて講演会ですが,今回は座学ではなく八竜湿地を見学しながら,10年前に策定した保全計画によって現在どうなっているのか,そして今後どうしたらよいかについて,名古屋産業大学の長谷川先生に解説していただきました。

 今回は主に八竜湿地(本湿地と旧池湿地)及び周辺林にある小規模な湧水湿地の3か所について見て回り,どれもおおむね計画通り保全がされているものの,10年前の計画策定時には想定していなかった事態への対応をしたり,10年で樹木が成長してきたことから,もう少し積極的に伐採を進めるのが良いのでは,といったご意見をいただきました。

 最後に希少種の生育を確認し,大学構内に戻って解散となりました。

 今回私にとっても勉強になる点や,新しい発見がいろいろとありました。引き続き水質・流出量・動物の調査を続けながら,保全に協力していきたいと思います。


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