2026年3月30日月曜日

危険木の伐倒

 みなさまこんにちは,よしだです。

 炭焼き小屋周辺の枯死木の伐倒をしていただいたことを2月12日に投稿しましたが, その後まだ枯れてはいないものの倒木の恐れのある木(危険木)が何本も見つかり,この3月に伐倒していただきました。伐倒作業自体は危険なため離れて見るしかなかったので,今回は伐倒後の様子についてご覧いただこうと思います。

 現地を見てまず感じるのは「明るくなった!」ということです。コナラやアベマキで,冬枯れして葉がついていないとはいえ,15m前後もある大木でしたから,その幹がなくなっただけでもかなり印象が変わりました。


 下の写真は,今回伐倒したものの一つの切り株です。大きさがわかるように2Lのペットボトルを上に置いてみました。直径はペットボトルの高さの2倍(60cm)を軽く超えるくらいもあります。そして幹の中央部には裂けるように腐れが入っています。やはり危ない状態だったようです。

 伐倒した木の幹は搬出が困難であり,ある程度の長さに玉切りされて森の中に置かれています。このまま自然に還ることになりますが,そんなに簡単に腐るわけではないので,当分の間はベンチとして利用できそうですね。

 金城の里山では人の出入りがある区画を中心に,積極的に枯死木・危険木の伐倒を行っています。学生さんなどの安全を守るためですが,このような伐採は森の中にパッチ状の明るい環境を創出し,生物多様性の増加にも役立つと考えています。

 

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