2012年1月21日土曜日

アライグマの調査

みなさまこんにちは、よしだです。
 今日は大学内で行われたアライグマ調査についてお伝えします。


 ご存知の方も多いと思いますが、外来種のアライグマは名古屋市内でも近年数多く生息するようになり、住宅に入り込んだり、農作物を荒らしたりしているほか、生態系を保全する上でも問題になっています。

 そこで、なごや生物多様性センター市民協働推進員で、本学の非常勤講師の野呂先生が、その生息状況を把握すべく、大学内に調査用のカメラを設置しました。



 ここは湧き水があって、いつも湿っているところです。水辺を好むアライグマが出没する可能性が高い場所と言えます。

 この写真を見ただけでは、どこかの山の中のようで、とても大学の中とは思えませんが、ランドルフ記念講堂のすぐそばです。

 今回カメラは2か所に設置し、調査はこれから少し時間をかけて行われます。どんな結果が得られるのでしょうか?

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