みなさまこんにちは,よしだです。
少し前のことになりますが,9月3日(土曜日)に,瀬戸市と東部丘陵生態系ネットワーク協議会の共催で,あいち自然再生カレッジの2回目が開催されました。場所は瀬戸市の蛇ヶ洞川(じゃがほらがわ)です。ここにはオオサンショウウオが生育していて,オオサンショウウオの観察会と,この川の生きものを観察するのが今回の趣旨です。
で私は,東部丘陵生態系ネットワーク協議会の会長を務めていて,開会のあいさつをすることになっていたのですが,この日は会議があって,およそ1時間遅刻して現地に到着しました(すみません・・・)。当然すでに生きもの観察が始まっていました。
瀬戸市さんも推してます!
今回もたくさんの方が参加してくださいました。
みなさん川に入って生きもの探しをしています。
夜暗くなってからオオサンショウウオを
観察することになっていたのですが,
すでにご登場です(笑)。大きいですね!
公民館に戻ると,オオサンショウウオを
デザインした焼き物が置いてありました。
さすが焼き物の街,瀬戸市らしいですね!
みなさんが見つけた生き物の解説をしているのは,
カメ博士の矢部先生です。
夜の観察の前に,岐阜県立大垣北高校の髙木先生から,
オオサンショウウオに関するご講演をいただきました。
ここにも外来種問題があってちょっと悲しいです。
すでに昼間の明るい時間に見てしまったのですが(笑),
夜のオオサンショウウオの観察です。
当日は昼過ぎから夜までのかなり長い環境学習会だったのですが,みなさん熱心に参加しておられました。オオサンショウウオは特別天然記念物なので,今回特別に観察ができたわけで,参加したみなさんもいい経験になったのではないでしょうか。
参加してくださったみなさま,スタッフのみなさま,ありがとうございました。
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