みなさまこんにちは,よしだです。
大学のプロジェクト科目の一つ,「里山プロジェクト」で昨日 (12/4),豊田市大野瀬町への第2回の見学に行ってきました。第1回見学の7月は天気が良くなかったのですが,今回は終日天候に恵まれました。
午前中は現地で農業体験・・・と言っても,もう農作業をする季節ではないので,大野瀬町で栽培されたコキアからほうきを作る体験をしました。コキアは各地で栽培され,名所になるくらい有名になってきた植物で,コキアからほうきというのはイメージがなかったのですが,コキアの和名は「ホウキギ」。そのまんまなんですね・・・。ちなみに秋田あたりで名物になっている「とんぶり」はこれの種子というのも意外でした (とんぶりと言ったら私は,タレントのふかわりょうさんくらいしか出てこなかったので・・・笑)。
収穫されてまもないコキアです
まだコキアらしい色をしていますね
手持ちのほうきや,庭を掃くためのほうきなど,それぞれ好みのほうきを作りました。地域の産業までにはならないとのことでしたが,地域の資源を利用する上でのヒントになったのではないでしょうか。
中小をはさんで午後は,この科目の最終成果である大野瀬町を活性化させるためのプレゼンづくりに向けた準備に入りました。まずはグループ分けをして,それぞれのグループでどのようなテーマ,方向性で活性化を提案するのか,大野瀬町の方に質問をしたりしながら考えてもらいました。
考え中です
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