みなさまこんにちは,よしだです。
今日もまた名古屋はうっすら雪化粧の朝を迎えました。
さて,今朝KSCの野々垣先生と一緒に第三駐車場を歩いていた時のこと,冬枯れのアベマキやコナラの梢にたくさんの小鳥がいるのを見かけました。シジュウカラやコゲラ,メジロなどの集団です。「混群」といって冬になると種の違いを超えてまとまって行動するのです。
一方,地面でも何羽かの鳥が歩き回っていました。
ツグミです。たぶんメスだと思いますがちょっと自信がありません。冬鳥として日本にやってくるツグミは,木の上ではなく地上でえさとなる虫や木の実を探すのです。今朝見たときもあちこち歩き回って,落ち葉をどかしたりしてえさ探しをしていました。森の脇の道を歩いているときに,森の中でごそごそ音が聞こえてきた,そんな経験をした人はいませんか? ハトの場合も多いのですが,冬のこの時期はこのツグミだったり,12/13のブログで紹介したシロハラ(こちらもツグミの仲間)だったりもします。もし森の中から音がしたら,音のする方向をそっと見てみましょう。ツグミやシロハラに会えるかもしれませんよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿