前回の投稿で,岐阜県御嵩町の「みたけの森」が「流しそうめんの聖地」だということを書きました。長さ2.5kmにはどうしても負けてしまいますが,金城の流しそうめんは,竹を使うこだわり (?) では負けていません (^_^)。
梅雨に入り,暑くなってきましたね。というわけで,今年も竹を使った流しそうめんの準備が始まりました。第一段階の竹の伐倒です。今回は流しそうめんを希望している薬学部の5年生の学生さんグループと一緒に作業しました。
学生さんが伐倒にチャレンジ
これから右の竹を切ろうとしています
伐倒した竹の枝を落とし,適当な長さの
ところで先端を切り落とします
今回は4~5mと,7~8mの長さの2本の竹を取って,炭焼き窯近くの小屋まで運びました。この日の作業はこれまで。竹は伐倒してすぐに半割り,節取りをしてしまうと,口を閉じるように変形してしまうため,このまま放置して充分乾燥させるのです。また,竹の内側は湿っているとカビが生えやすい,という理由もあります。
流しそうめんはまだまだ先の予定ですが,早くも楽しみですね~ (^_^)
*今回の写真はあらいさんに撮っていただきました。ありがとうございました <(_ _)>
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