みなさまこんにちは,よしだです。
昨日のこと,小野先生から「研究室の前で大変なことが起きている!」との一本のメールが届きました。それがこちら! 地面に散らばっているのは鳥(ハト)の羽根です。
大きな羽根を拡大して撮ってみました。この模様はキジバトの尾羽でしょうか?
さて,これらの写真からハトが何かに襲われたことがわかりますが,ネコにありがちな雑な感じは全くなく,羽根を一つ一つこまめに取り除いた様子が見て取れます。これは明らかに猛禽類(ワシ・タカの類)の仕業でしょう。小野先生も私も,「オオタカの場合は羽根が円形に散らばる」とどこかで聞いたことがあるのですが,確かにこれも円形ですね。
これまで金城の付近では,ノスリやツミといった猛禽類が確認されているほか,種はわからないものの猛禽類の写真も撮影されていますが,オオタカと思われる証拠はこれまでありませんでした。
オオタカは山奥の自然の残る場所で生息していると一般には思われていますが,実際は開けた場所でハトなどの狩りをし,夜は森のねぐらで過ごす生活をしているので,まさに里山の鳥です。そうは言っても,本当にオオタカだったらこれまた大ニュースです! 実際にいる姿をぜひ見てみたいですね!
*小野先生>
情報のご提供ありがとうございました!
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