きょうはシラタマホシクサが見頃になった八竜湿地へ,KSCメンバーで見学に行きました。できるだけ多くの人が来れるよう,4限の講義が終わった16:40集合でした。この時間にはもう日暮れの気配で,昼間はまだ暑ささえ感じるものの,季節の移り変わりを感じずにはいられませんね!
さっそく湿地に入ると,そこにはいろいろな虫の音色が聞こえてきます。涼しげですね。片隅にはシラタマホシクサの群落地があって,白い天の川のようです!
霞のようにシラタマホシクサが咲いています!
シラタマホシクサには「金平糖草(こんぺいとうぐさ)」という別の名前もあるのですが,小さな花がいくつも咲くと確かに金平糖のように見えます。
こんぺいとうの上に虫が乗っています!
・・・こちらはクロミノニシゴリです。赤い実はとてもよく目立ちますが,植物によってはこんな目立たない黒い実をつけるものもあります。不思議ですね。
小野先生が指を指しているのはマメナシの木です。少ないながらも実をつけていました。
他にもいろいろな実があって,秋を感じさせるとても楽しい見学でした!
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