みなさまこんにちは,よしだです。
ランドルフ記念講堂の下の森を切り開いて作った新湿地で,名古屋工業大学の増田先生のご指導のもと,整地作業が先日行われました。残念ながらその日私は他の業務が入っていたため立ち会うことができませんでしたが,後日様子を見に行ってみました。
最初の写真は2か月前に撮影したもので,画面上部中央あたりに雑草が繁茂しているのがお分かりかと思います。
下の写真は先日撮影したもので,同じく画面中央上部のあたりが重点的に整地され,ずいぶんすっきりとしました。
近づいてみると,画面右側にたまっている湧き水が整地部分にもしみだしていることがわかります。
この付近はいままで,切り株からの萌芽や地中にあった樹木の種子の発芽はあったものの,湿地性植物と思われるものはまったくなく,今回このように思い切って整地することになったのです。果たして湿地性植物が生えてくるのでしょうか。調査はまだまだ続きます。
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