名古屋でも昨日サクラの開花が宣言され,一気に春になった感じがしますね。そんななか金城では,今年から「フィトラボ」「愛知ニホンミツバチの会」それぞれの方と共同で,ミツバチの巣を置くことにしました。空の巣箱を学内に置いて,ニホンミツバチの巣にしてもらおうというもの。
昨日 (3/24),お二人が大学に来られ,打ち合わせをしました。ニホンミツバチはとてもおとなしく,人を刺すことはまずないのですが,そうは言っても目立つところには置けないので,人目につかず,でもハチにとって生育しやすいよう,暑すぎず寒すぎもせず,かつ水の補給もしやすいところ・・・ということで,どのような場所がよいのか,実際見ていただくことにしました。
日当たりや見通しなども含めて場所選びです
幸い条件に合いそうな場所が見つかり,あとは時期を見て巣箱を置くことになります。
ニホンミツバチはもう少しすると分蜂(ぶんぽう)といって,冬を過ごした巣から一部が出て行って(家出?),新しい棲みかをさがす時期になります。そのころ空箱を置いておき,「新居」を見つけてもらうのです。
ニホンミツバチについてはまた追ってブログでお知らせしますね!
さて,学内の森を見てみると,アベマキの新芽がこんなに膨らんでいました! 背景の白と茶色はW10号館です。
芽吹き間近ですね
空を見上げると,ずいぶん高いところを鳥が旋回しています。あれっ,これってもしかして・・・
猛禽類!
種の名前はわからないのですが,間違いなくワシやタカの仲間です! もしや大発見かも!?
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