暖かな陽気となった今日,薬学部の小崎先生・吉川先生とそれぞれのセミナーの学生さん,そして助教の先生方とともに湿地見学に行ってきました。今回は全部で30人以上 (!) と大団体さんです。
コバノミツバツツジが花を添える八竜湿地です
先週の湿地見学ではコバノミツバツツジが満開でしたが,それから一週間で花の盛りは過ぎた感があり,代わってヤマツツジが咲き始めていました。
小さめの赤い花が特徴です
下の写真は先日大学内で撮ったものですが,八竜湿地の周辺ではミヤマガマズミも咲き始めました。
白い小さな花をたくさんつけます
八竜湿地の下流側にある新池のほとりでは,ハルリンドウが群落となって花を咲かせていました。
みごとな群落ですね!
今日は歩いているとちょっと暑いくらいの陽気でした。でも花の解説はもちろん,湿地の歴史や森の成り立ち,湿地を守るための活動など,さまざまな角度から湿地にまつわるお話をしたところ,多くの学生さんから「楽しかった」との声を聞くことができました。今回もご案内した甲斐がありましたね。
みなさんもぜひ,このいい季節に湿地に足を運んでみてはいかがでしょうか?
都合が合えばご案内承ります(笑)
*今回の後半3枚の写真はまつやま先生に撮っていただきました。ありがとうございました。
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