2015年1月23日金曜日

タケの伐採

 みなさまこんにちは,よしだです。

 雨が上がってすっかり晴れ渡ったきょう,KSCで竹の伐採と竹割りをしました。2月に行う炭焼きのの材料にするためです。

 学生メンバー4名と教職員メンバー3名が集まり,まずは文四郎池の周囲に生えているタケの伐採です。上空には電線が走り,フェンスの外は学生さんなども通るので,上下左右を確認しながらの作業です。
いいか~ 倒すぞぉ~
 
 伐倒したタケは炭焼き小屋の前まで運んでいきました。今回タケをまとまった量切ったので,すでに小屋の前は若干収拾のつかない状態に・・・(苦笑)
どっさり・・・
 
 まずはタケの枝葉を払い落としつつ,幹を一定の長さに切っていきます。人海戦術(と言っても7人ですが)でどんどんやっつけていきます。
 
 こんどは切ったタケを2つから4つに割っていきます。手前に見えるのはタケ割り器で,いちどに4つに割ってしまう優れもの!
タケを割る音が森に響きます
 
 あんなにどっさりだった作業場も,気がつけばこんなにきれいに(笑)。割ったタケの節を取ればできあがりです
 
 次回の炭焼き用に,切ったタケの一部は窯に詰めて,残りは小屋の片隅に山積みにしました。窯に詰めた分は,炭焼きまでふたを開けておいて自然乾燥させます。
 作業はこれで終了し,炭焼き小屋近くの朽木に生えていた大きなきのこを見たり,ランドルフ記念講堂下の湧水地の様子を確認したりして解散となりました。

 次回の炭焼きは2月18日(水)。
 まだまだ寒い頃ですが,焼いもが楽しめるかな?(笑)
 

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