今日は炭焼きをしました。今月21日に行われる金城祭の「里山工作教室」で配布するための竹炭づくりです。
今回はまず,きのう朴先生とよしだで竹割りをしました。生焼けの竹炭を窯の一番下に詰め,すでに割ってあった竹をその上に詰めていき,それでも足りない分を新たに割ることにしたのですが,ちょうど夏に何度も流しそうめんで活躍した竹が,役割を終えて今度は竹炭に生まれ変わることになりました。
ときどき雨が降った今日,小野先生,河村先生といった力強い援軍にお越しいただき,さっそく炭焼き開始です。今回はよく乾燥させた竹を使っているからか,点火初期もあまり煙にいぶされることなく温度が上昇していきました。
写真はないですが,今回河村先生には竹を加工した「火吹き竹」を作っていただきました。窯に空気を送るのは,これまでもっぱらうちわだったのですが,これからは火吹き竹でピンポイントで空気を送れるようになり,効率がアップしました!
小野先生と河村先生は,それぞれご用事のため先にお帰りになり,最後は私が一人で窯のお守りをしていました。今回はいつもより低い500度で温度を保ち,炭化を進めてみたのですが,どんな出来になるのか楽しみです。
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