八竜湿地とその周辺の自然林は、名古屋市の管理する市民緑地として整備されていますが、保全活動は市民団体の方々が長年されており、金城学院大学も八竜湿地の本体と自然林の一部が所有地となっています。そこでこの三者が中心となってワークショップを開催し、自然林の将来像を描いて、それを目標に保全活動を進めていこうということになりました。きょうは名古屋市の八竜湿地の保全に関わる部署の方々が来学され、月末にも始まるワークショップの事前打ち合わせを行いました。
大学から見た八竜湿地周辺の自然林です
中央左のわずかに開けたところが湿地です
(昨年秋に撮ったものです)
湿地を保全するためには、湿地だけがあればよいわけではありません。周辺に森があり、しかも適切に管理されていることが必要です。私たちも保全のために何ができるのかを考え、行動していきます。
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