みなさまこんにちは、よしだです。
大学の自然林は日に日に緑の濃さを増しているように感じます。そんな中、紫色の花を見つけました。センダンの花です。小さな花がひとかたまりになって咲いているので、遠くからでもよく目立ちます。
近づいてみると、花の一つ一つはとても華奢な印象を受けます。あたりは花の甘い香りがしていました。
この花が受粉すると、あの白い実がなります。実を食べてもらうまで、センダンはこの冬もまた気長に鳥を待つことでしょう。
金城学院大学のサークル “金城学院里山コンサベーション” (KSC) のブログです。KSCは,2009年の金城学院創立120年・大学設立60周年の記念事業で始まった「キャンパス里山化計画」の担い手として結成されました。このブログでは,金城学院大学の豊かな自然林の里山化の取り組み,そこに生きるいきものたち,そしてKSCメンバーによる自然をフィールドにした活動など,幅広く紹介しています。
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