空の話題が続きますが,今回は日没のお話です。
写真を撮ったのは昨日のこと,よく晴れた冬空から太陽が消えようとしています。
空が澄みきっていますね
W10号館から西には,ナゴヤドーム(写真左),テレビ塔(写真ほぼ中央),名駅のスパイラルタワー(写真右)など,名古屋の中心部が見えます。その向こうの御在所岳付近でしょうか,鈴鹿山地に太陽が沈んでいきました。山の稜線上で光っているのが本物の太陽ですが,それ以上に明るい光の塊が上空にあります!
太陽が二つになってる!
やがてその光の塊は小さく,弱くなっていきましたが,しばらくの間,肉眼ではっきりと見ることができました。
太陽の光が空の雲に反射して明るい光になっているのかと思ったのですが,この写真を見る限り,必ずしも雲に光が反射しているわけではなさそうです。朝日や夕日が垂直に直線状に伸びる「太陽柱(あるいはサンピラー)」という現象とも違うようです。この現象はなんなのでしょうね?
やがて太陽も,もう一つの太陽も消えてしまいました。ここからは街の明るさの方が増していく時間になりますね。
きょうも一日おつかれさまでした。
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