7日(土曜日),KSCメンバーの岡先生の最終講義がありました。講義は同時に退職される他の薬学部の先生とともに,W9号館106大講義室で行われ,岡先生は「食品衛生と分析化学」というタイトルでお話をされました。薬学部だけでなく他学部の先生方,学生さん,卒業生,共同研究をしている方々など,たくさんの方が最後の講義に耳を傾けました。
岡先生(左)のごあいさつです
最終講義のタイトルにある通り,岡先生は里山をご専門としているわけではありませんが,里山の重要性に対する理解が高く,KSCにも大きく貢献されました。
私個人としても,八竜湿地をはじめとするさまざまな調査は,先生の「面倒見のよさ」「ご理解」という強力なバックアップがあったからこそここまで進めることができたわけで,「育てていただいた」という感謝の念でいっぱいです。先生は今後,研究員としてしばらく大学に来られることになっていますが,いつまでもお元気でお過ごしいただきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿