薬学部の学生さんから,
夏になったら流しそうめんがしたい!
というリクエストがきました (^o^)
そうめんを流すだけなら,ホームセンターなどで売っているポリ塩化ビニル製の雨どいでも全く不都合はないのですが,気分を盛り上げるためには竹が一番! というわけで,まつやま先生と一緒に学内の竹林で竹を切ってきました。
竹の節の中に,ときどき虫が入っていることがあります。生育期間が長いと虫が入っている確率が高くなるので,今年出たばかりと思われる竹を選んで切り倒しました。全体で 10 m 以上もあるモウソウチクですが,そうめんが流せそうな太い部分約 7 m を切り出し,枝を切り払いました。
切ったタケは炭焼き小屋近くまで運び,ゆっくりと自然乾燥させます。乾燥すると「青竹」ではなくなってしまい,見た目は地味になりますが,半割りをして節を取り除いてもねじれることがありません。
流しそうめんはまだまだ先の話ですが,
今からすごく楽しみになってきました(笑)。
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