みなさまこんにちは,よしだです。
朝晩は少しひんやり感じるようになり,昼間もこの時期らしい気温になってきました。金城の森の木々もわずかに紅葉が始まってきました。
そんな中,先日小さな花が咲いていることに気がつきました。ソヨゴの花です。
直径5 mmくらいのとても小さな花です
本来ソヨゴの花は初夏の頃に花を咲かせるので,今の時期の花はいわゆる狂い咲きです。写真を見ると花の状態のまま枯れてしまっているものもあり,ちょっと切ないですね。
この写真を撮った時にはいませんでしたが,先日初めて気がついた時はミツバチが訪れていました。肌寒い時期の,小さな花のわずか数輪の開花であっても,ミツバチはちゃんと見つけるんですね。感心してしまいます。
熟すのはまだまだ先ですね
同じ木の中で夏と秋が同居していることになるのですが,植物はこれをどう思うのかしら,などと思ってしまいました。
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