みなさまこんにちは,よしだです。
今日は久しぶりの雨,しかもまとまった雨となってしまいましたが,一般の方向けの環境学習会の一環として「春の里山撮影会」を開催しました。木々の新芽や花の写真を撮りながら,植物の名前や森の成り立ちなどについて学んでいただくイベントです。今回は17名の方に参加していただきました。
最初にKSC代表の小野先生からごあいさつです。
続いて今回講師をしていただく永井抱陽写真館の永井秀和さんから,写真の撮り方についてレクチャーしていただきました。
実際に植物などの写真を撮りに外に出かけたのですが,雨がしっかりと降っているので,予定していた八竜湿地に行くのはやめて,ランドルフ記念講堂周辺の森と薬草園で写真を撮ることにしました。
傘をさしながらの撮影は大変ですが,雨に濡れた新芽や活発に動き始めたカタツムリなど,この天候だからこそ見える世界をカメラに収めました。
ここで小野先生の作品をご鑑賞ください!
昼食をはさんで午後は,撮った写真を1人それぞれ5枚ずつ選んでいただき,プロジェクターに映して永井さんに講評していただきました。
普段何気なく写真を撮ってしまいがちですが,画面構成の作り方や背景の考え方,光の当たり方に対する注意など,プロだからこそのコメントをいただきました。
天気は残念でしたが,晴れの天気でない場合に適した写真の撮り方も教えていただき,勉強になった一日でした!
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