まだまだ夏の勢いが収まりそうになく,金城の里山も,季節の移り変わりを感じさせるものがあまり見当たりません(つまりブログネタに乏しい,ということです)。
さて,以前クサギのつぼみの話をしましたが,あの時まっ白だったつぼみからどんな色の花が咲いたかというと・・・
白い花でした!
「なんだ,当たり前じゃん」って,誰もが言いたいことでしょう。でもまだ咲いていないつぼみをよく見てください。ほんのりピンク色なのです。色の変化は思ったほど単純じゃないんですよね。そこがいきものの不思議さ,奥の深さです。
これがなぜなのか?どんな理由でそんな色の変化をつけているのか? 私は答えることができません。ただ,身の回りのいきもの・自然に対して「不思議だな?」と思う気持ちを持ち続けると,きっといつか,何か発見があるのだと私は思っています。
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