しばらくブログの更新が止まってしまいました。申し訳ありません。ご紹介したいことはたくさんありますので,順次書いていくことにします。しかしながら当分の間は,内容にタイムラグが生じてしまうことをご了承ください。
さて,今回は4月15日に行った第41回目となる炭焼きの様子を紹介します。
KSCでは今年も,7月・8月のオープンキャンパスで竹炭を配布することにしていて,そのための炭焼きを今回実施しました。「オープンキャンパス直前に炭焼きをすればいいじゃないか」とお思いになる方もいるかもしれませんが,真夏の暑いときに火を焚いて炭焼き・・・想像しただけでもどっと汗が出そうですよね(笑)。そうなんです,涼しい時にやっておきたいのです。
ただ,今回は授業が始まってからの金曜日だったので,最初に集まったのは小野先生と私だけ。参加できない木村さんはお茶の準備をしておいてくださいました。ありがとうございます!
昼過ぎになってメンバーが集まり始め,竹割をすることになりました。
メンバーにとって竹割はすでに手慣れたもので・・・
一刀両断!
お見事!
ところが,たまに叫び声が上がることも・・・ 割ってみたら中はありんこの巣だった,ということがありました。
こっ,これっっ,どうしましょう~?
こちらが悩んでいるより先にアリは引っ越しを始めたので,そのまま放っておくことに。こっちもびっくりですが,アリもさぞかしびっくりしたことでしょう。
竹割の後は竹林に行ってタケノコ掘りです。今年はたくさん出ていて,探す必要がないくらい豊作です。
野々垣先生は大物を収穫してご満悦です(笑)。学生さんに写真を撮ってもらっていました。
今回の炭焼きでは,前理事長でおられる野村先生が見学にお越しになりました。KSCの里山活動が学内の活動にとどまらず,愛知県や名古屋市の環境行政に強く認知されるようになったことをご説明したところ,大変喜んでおられました。野村先生からはサンフルーツを段ボール箱一箱分も差し入れていただき,みんなで分け合いました。ありがとうございました。
みんなでほぼ分け合った後なので,
こんな写真になってしまいました
すみません・・・
いただいたサンフルーツはそのまま皮をむいて食べたり,あるいは焼いものように窯の上で焼いて食べたり・・・
おいしくいただきました (^O^)/
窯閉じは小野先生が一人でしていただき申し訳なかったのですが,できあがった竹炭は,オープンキャンパスに来られる多くの方に喜んでいただけるものと思います。
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