2016年5月16日月曜日

東京大学生態水文学研究所で研究集会

 みなさまこんにちは,よしだです。

 5月13日(金曜日),瀬戸市にある東京大学の生態水文学研究所で行われた研究集会に参加してきました。もともとはこの施設 (とても広大!な演習林) を利用する人の交流のためのものでしたが,4年前から尾張東部丘陵地域で生態系関連の研究・調査を行っている人の発表の場としても解放されました。それ以降,金城からは小野先生と私が毎年参加しています。

 ここで研究の成果を発表する人は,最初に一人3分程度で口頭のプレゼンを行います。暗くてわかりにくいですが,小野先生が発表しています。

 そしておよそ1時間,ポスター発表の時間となります。小野先生はキツネについて,私は湿地の水質について発表をしました。下の写真は,4月25日に金城の「新湿地」の作業に来られ,29日には一緒に御在所岳に登った (その様子はこちら→前半後半) 名工大の学生さんによる,「新湿地」についての発表です。
 
 私の発表にも,この研究所や他大学の先生,愛知県庁の方,あるいは生態系の保全をされている方などが来てくださり,有意義な議論ができました。
 これが終わると懇親会で,ご指名により小野先生より乾杯のごあいさつとご発声です。
 
 懇親会といっても,ただ飲んでいるだけではありませんよ (苦笑)。研究集会なので,お酒を酌み交わしながら研究の話をしたり,取り組みの紹介をしたり
 
 私も生態系の保全をされている方から調査の依頼があり,やらせていただくことになりました。そう,新しい研究の種を見つけるためにも,こういった研究集会や懇親会は大事なんですね (^_^)
  

0 件のコメント:

コメントを投稿