昨日のことですが,KSCのきむらさんから,
「動物が掘ったような穴がある」
という話が飛び込んできました。送られてきた写真を見ると,確かに意図的に開けられた穴でした。それできょう,きむらさんと一緒にその穴を私も見に行きました。
場所はランドルフ記念講堂の南斜面です。下の写真で後ろに明るく光る茶色の建物が講堂です。手前の黒い木の幹の右下に,穴が黒く開いているのがお分かりでしょうか?
もう少し近づいてみます。木の根元に,枯れ枝や木の根に隠れるように穴がありますね。
きむらさんが穴の中を確認していますが,意外に大きな穴でした。キツネくらいの大きさの動物なら何とか穴に収まりそうです。土をかき出した跡もあって,動物が掘った穴であることはほぼ間違いないでしょう。
この付近では以前,小野先生が設置した自動カメラにタヌキやキツネが写りました。でもこのように動物がいた痕跡は,フン以外では初めてだと思います。
金城の里山で,また新しい発見が
ありました。
(情報を提供してくださったきむらさん,ありがとうございました)
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