ここ最近ブログ更新がペースダウンしていました。11月15日(土)の八竜湿地研究会,22日(土)の大学間里山交流会,そして翌23日(日)の非公開ワークショップとプレゼンが続いていたところへ,投稿している論文の手直しも入り,余裕がなかったのです。
これらがようやく片付いてほっと一息,と言いたいところですが,これから年末まで,遅れてしまった実験を急いでしなくてはなりません(泣)。
さて今日(29日,土曜日)は,今年度最後の里山学習会「里山でクリスマスリースをつくろう」を開催しました。親子の方を中心に23名の方に参加していただきました。もともとの予定では,午前中に里山に行ってクリスマスリースの材料を集めて,午後はリース作りをし,余裕があれば蜜ろうキャンドルや松ぼっくりツリー作りもしていただく,というつもりでした。
ところが今日の午前中は雨が降ってしまい,午後には雨が上がる予報だったので,急きょ午前中に蜜ろうキャンドル・松ぼっくりツリー作りをしていただきました。
蜜ろうキャンドルは,金城祭でもおなじみの企画で,蜜ろうシートをただくるくる巻くだけでできます。しかし今回の参加者のみなさんの想像力と熱意はすばらしく,今までにない蜜ろうキャンドルがいくつも作られました。
一方の松ぼっくりツリーは,台座を各自で木の幹を切って作ってもらうことにしたのですが,意外にこれが人気(?)で,特にお子さんたちは積極的に切っていました。
お昼休みをはさんで午後は,幸い雨が上がったので,まずは里山へクリスマスリースの材料探しに出かけます。どんくりや松ぼっくり,木の葉や実など,たくさんの素材を集めました。昨年はソヨゴの赤い実がたくさんあったのですが,今年は不作で収穫できなかったのはちょっと残念です。
教室に戻ってさっそくリース作りです。特に作り方を説明するわけでもなく,また,見本も用意しなかったのですが,集めてきた材料から創造力をかきたてて作っていました。
作品の写真を撮るのを忘れてしまったので,その出来栄えを紹介できないのがとても残念ですが,
どれもすてきなリースばかりで,まさに力作ぞろい!
参加してくださったみなさんには,里山の自然の楽しさを思い出しつつ,すてきなクリスマスを過ごしていただけたら,と思います。
スタッフのみなさんもおつかれさまでした!
0 件のコメント:
コメントを投稿