2018年6月16日土曜日

竹ランプづくり

 みなさまこんにちは,よしだです。

 きょうはKSCで竹ランプづくりをしました。竹の側面にいくつも穴を開け,中に電球などを置いて照らすと,穴から光が漏れて幻想的…というものです。

 今日は部長と1年生メンバー2名の3名が集まりました。ランプ自体はドリルで穴を開けるだけなのですが,竹を伐採するところからやりたい!ということで,まずは竹林へ。たけのこ掘り以来ですね(笑)。

 切るならついでに流しそうめん用の竹も切ろう!ということになったのですが,蚊の襲来がひどい! もちろん虫よけスプレーで防護はしているものの,たかってくる蚊の多さと言ったらもう・・・。ひたすら蚊に耐えながら伐採して,枝を落としていきます。今回は2本伐倒しました。

 流しそうめん用の竹は現場に置いてその場で乾燥させることにし,竹ランプ用の短いものを実験室まで運びました。適当な長さに切って2本作ることにしました。 

 デザインというか,穴の位置を決めてドリルで穴を開けていきます。電動ドリルがとても役に立ちました。 

 続いて中の節をたたいて落として,きょうはここまで。 

 この竹ランプは,7月7日の「にっしんわいわいフェスティバル」に持っていき,展示することにしています。まだ電球を買ってきていない (笑) ので,完成状態はだれもわからないですが,きっと素敵なオブジェになるのではないかな?と期待しています。
 

2018年6月14日木曜日

5月度全体会

 みなさまこんにちは,よしだです。

 6/13(水),5月度の全体会を行いました。場所はいつものラーニングコモンズです。今回は12名が集まりました。

 まずは部長から,先に行われたホタル観察会のようすなどの報告がありました。そして今後の予定として,日進市の「にっしんわいわいフェスティバル」への出展,オープンキャンパスでの出展,それに向けた準備のスケジュールの確認をしました。そして,昨年の夏に流しそうめん(笑)をしたことから,今年もやることになり,その日程を決めたりしました。夏に向けてイベントがいろいろ入って忙しくなりそうです!
 

2018年6月3日日曜日

八竜湿地の流量測定装置を更新

 みなさまこんにちは,よしだです。

 私は信州大学農学部の福山先生と共同で,八竜湿地で流量観測をしています。これまでお手製の木製三角堰を設置して測定をしてきましたが,2代目の三角堰も設置して3年近くなり,老朽化が目立ってきました。そこで3代目に更新を検討していたのですが,この観測はこれからもずっと続けることから,耐久性に優れるステンレス製の三角堰を導入することにしました。
 
 福山先生と概要設計を行い,このような実験装置の製作で実績のある岐阜市の鉄工所に製作を依頼し,納入されたのが3月。しかし私が忙しかったり,人手が足りなかったりで,八竜湿地に運んだのは4月中旬のこと。研究室の4年生の学生さんとともに,階段部分は手で,水平部分は一輪車に乗せて運びました。縦1 m,横1 m,高さ50 cmもの大きさもあるステンレスの装置ですから,運ぶのも一苦労でした。
 
 八竜湿地に装置を運んでさらに1ヶ月半もの時間が過ぎてようやく装置の設置作業です。今回も研究室の4年生が活躍してくれました。まずは作業に必要な道具や資材を現場に運び込みます。下の2人の学生さんが森の中を運んでいるのは… 
ちらっと見えますが
重さ 18 kg の砂袋です!すごい! 

 現地に着きました。いよいよ作業開始です! 
3年近くおつかれさまでした!
左上に新しい装置が見えます。
 
 まずは撤去作業ですが,三角堰など地中に埋めた板を掘りだしていきます。実はこれ,初代は小さな板で,ザリガニによく横穴を開けられてしまったので,この2代目は大きめにして深く埋め込んだのです。さらにはその脇にも何枚も板を埋めたので,これらを掘り出すのがとても大変でした。
道具をうまく使って1枚掘り出せました!

 苦労して板を撤去し,次に新しい装置を設置するための整地を行います。水底は粘土質で柔らかく,上流から常に水が流れている状態で,これまた思ったよりも大変でした(汗)。 

 おおよそ整地ができたところで装置を置いてみます。水漏れがないように,そして水平になるように調整していきます。 
 
 装置の脇では,持ち込んだ砂で土のうを作っています。この土のうで装置を固定していきました。

 最後に新しい装置で手動で流量測定しました。5月30日,31日の雨の影響が残って,10秒間に 20 L 近くも流出していました。 
 
 最後に落ち葉よけのネットをかけて完了。これで安定した測定ができますね!
 
 この日の作業はおよそ3時間。長靴を履いてどろどろになりながらの作業でした。

 それにしても,これらの写真をご覧になっていかがでしょうか。 学生さんたちの働きぶりがなかなか素敵だと思いませんか。彼女たちの研究テーマは動物の調査だったり,希少植物の生育実験だったりで,この流量観測は関係ないにもかかわらず,です。装置の完成もうれしいですが,それ以上にみんなが協力してくれたことがうれしかったです!
 

2018年5月26日土曜日

ホタル観察会

 みなさまこんにちは,よしだです。
 
 KSCで昨晩,ホタルの観察会を開催しました。大学内にヒメボタルが生息していて,毎年観察会を行っているのですが,以前は6月初めだったのに対し,もう少し早くから出現しているのではないか?ということになり,今年は5月末に会を設定しました。
 
 たまたま私の仕事が多忙で,このところ帰りが遅くなることが続いたのですが,20日(日)の22時過ぎで20匹くらい,21日(月)の23時過ぎは30匹と,当初の想定よりもやはり早い時期からホタルが出始めていて,これなら25日の観察会はバッチリ!と思っていました。
 
 ところが…
 22日(火)の同じくらいの時間に見に行かれた先生からは,「全然出てなかった」とのこと。23日(水)は雨でパスして,24日(木)の22時過ぎに自分で見に行くと,
 
あれれっ?いない!?
 
 気温や湿度も関係するので,そう簡単なことではないのです。
 少々心配になりながら当日を迎え,22時からの観察会まで待機する学生さんが続々私の研究室に集まってきました。大学はちょうど中間試験の時期なので,金曜日の夜であってもみなさん勉強をしています。かくいう私も,翌日の講演会での発表準備をしていたのですが…(苦笑)。
 
 時間になり,校舎の外にも人が集まってきたと畠山先生から電話もあり,校舎を出て森に向かいました。KSCのメンバーやそのご家族,畠山先生の卒業生,私の研究室のメンバーなど,全部で22名の参加です。 
森に向かいます
 
 この日,空に月は出ているものの薄雲がかかっていました。気温はやや低めで,ヒメボタルが活発に飛び交う感じではありませんでした。ひとまず森の中の真っ暗な遊歩道を進んでいきます。パッと見た感じいなさそうでしたが,よくよく探してみると一匹,また一匹とわずかながらいました。でも少ないですね。
 
 それでこの森の外の,この森と並行する道に出てみることにしました。そうするともう少しいることがわかり,森から道へ飛び出してきたホタルもいました。参加したみなさんも次々見つけ,会もようやく盛り上がってきました。

 中にはグレーチングの下の側溝で光っているホタルも。このホタルを外に逃がすためにグレーチングを外し,明かりをつけて写真を撮りました。
側溝の壁にいます!
 
 手に乗せてみなさんに見てもらいましたが,驚くのはその小ささ! わずか1cmほどの虫が,あんなに強い光を放つなんてちょっと信じられないですよね! 生きものは不思議です!
 
 30分以上観察を続けて,それなりに見えたので終了しました。前回1~2 匹だけだったので,今回は上々でした。ホタルが飛び交う環境がいつまでも続いてほしいですね。
 

2018年5月16日水曜日

KSC全体会

 みなさまこんにちは,よしだです。

 本日(5/16),KSCの全体会を開催しました。月に一度のミーティングですが,今回は月末に予定している「ホタル観察会」の連絡と,7月初めの「にっしんわいわいフェスティバル」やオープンキャンパスでのKSCの展示についての話し合いが中心となりました。

 場所はいつものラーニングコモンズですが,前回の経験から,一番広い「プレゼンテーションエリア」を使わせていただきました。結果的にこれが正解でした。今日集まったのはなんと24名! たぶんKSC史上最高記録の更新です (^_^)v
 

 昨年はわずかな人数で出展した「にっしんわいわいフェスティバル」でしたが,今日の時点ですでに学生さんだけで10名参加予定と,素晴らしい充実ぶりです! メンバーがたくさんいるって嬉しいですね。
 

2018年5月13日日曜日

KSCで湿地・里山見学

 みなさまこんにちは,よしだです。

 昨日 (5/12, 土曜日),KSCでは湿地・里山見学会を実施しました。八竜湿地や学内の里山をより詳しく知る機会がほしい,というリクエストがあったので企画し,私を含めて6名が集まりました。

 さいわいこの日は天気がよく,見学日和でした。八竜湿地はだんだん緑が濃くなってきました。私がこの湿地で行っている研究や,湿地が保全されるようになったいきさつも含めて説明しました。
 
 花はそれほど多くなかったですが,東海丘陵要素植物群のひとつ,クロミノニシゴリの花が咲き始めていました。繊細な感じの花ですね。

 今回は篠田先生も参加してくださいました。下の写真は,学生さんにトウカイコモウセンゴケの説明をしていただいているところです。トウカイコモウセンゴケもちょうど花が咲き始めたばかりでした。

 一方,金城の里山では竹林から炭焼き小屋,かつて湿地のあった場所などを含めて説明しました。萌芽(ほうが)と言って切り株から新芽が出ている様子や,根の浅いソヨゴが倒れている様子なども観察できました。

 およそ2時間半の長い行程でしたが,KSCに入ったばかりの学生さんも,最後まで興味深そうに参加してくれました。里山や湿地の理解が深まるよう,またこのような見学会をしたいですね。
 

2018年5月4日金曜日

金城の竹林のその後…

 みなさまこんにちは,よしだです。
 
 5月に入ってそろそろ金城もたけのこのシーズン納めとなりました。たけのこ自体はまだ出ているものの,固かったりえぐみが強かったりで,あまりお勧めできません。
 
 たけのこ掘りから逃れたたけのこは,その後かなりの勢いで成長し,竹になっていきます。しかしながら,こうなったらもう諦めるしかないわけではありません。まだ1 m とか5 m とかの大きさであれば,もちろん食用にはなりませんが,駆除することはできます。
こんな感じで,びょ~んと伸びていきます
 
 やり方は簡単で,手で折るだけです。意外かもしれませんが,少し伸びたくらいの方が,手で簡単に折れるのです(蹴っ飛ばしてもいいですが…笑)。上の写真のように数 m も伸びてしまっても大丈夫。大きく下から揺らしてやると,どこかに力が集中してぽっきり折れます。ただし,折れた部分が自分の頭に当らないよう注意が必要ですが。
ぽっきり折れました(笑)

 私は今日も竹林に行き,ポキポキ竹を折ってきました。もちろん竹林の拡大を防ぐためですが,斜面を上ったり下りたりしていい運動になるし,気持ちよく折れるのでストレス解消にも良いですね。
 
 「最近ストレスが多くて…」という方,いかがですか?(笑)