みなさまこんにちは,よしだです。
KSCでは先日,竹炭の袋詰めを行いました。メンバーで作った竹炭を8月のオープンキャンパスで配布して,金城の里山について皆さんに知っていただこうと思っているのです。オープンキャンパスでの竹炭の配布は,実は2019年までは毎年実施していたのですが,新型コロナウィルス感染症の拡大を受けて,KSCがオープンキャンパスでブースを出すことも中止しただけなく,そもそも炭焼きもしばらく中止していたため,配布をするのは6年ぶりになります。
今回の袋詰めに最初から参加した学生さんは1人だけでしたが,講義が終わったりして少しずつ人数が増え,最終的には6名の学生さんが集まって地道に袋詰めをしていきました。今回参加した学生さんの中で一番上は薬学部の6年生ですが,それでも2020年入学なので,全員が初めての袋詰めとなりました。
今回は炭焼き2回分の竹炭を用意し,チャック袋におおよそ50 gずつ入れていきました。炭の粉が飛ぶので,環境デザイン学科の朴先生のご厚意で実験室を使わせていただきました。袋詰めといっても,大きな竹炭は適切な大きさに割らないといけないですし,生焼けでないかの確認もしないといけないので,それなりに手間がかかります。なので200袋を2時間近くかけて作りました。竹炭自体はまだ5 kg以上残りましたが,また別の機会に使おうと思います。
8月のオープンキャンパスでは,竹炭の配布だけでなく,KSCの活動紹介や金城の里山の生きもの紹介もしたいと考えていて,今後ポスターも作り直していく予定です。久しぶりにKSCを紹介できることを楽しみにしています!
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