2016年4月3日日曜日

まめなしのお花見・観察会を開催しました

 みなさまこんにちは,よしだです。
 
 きょう (4/3),守山区役所主催による「まめなしのお花見・観察会」が開催されました。天気がちょっと心配でしたが,ありがたいことに50 名以上の方が参加されました。KSC からも岩崎先生と学生さんが参加者として,篠田先生と私がスタッフとして参加しました。今回は,大森・金城学院前駅にある「グリーンシティケーブルテレビ」さんの取材も。地元に生育する希少種のお花見なので,ホットな話題になりそうです (^_^)
 
 このイベントではまず,大森・金城学院前駅近くのため池,雨池(あまいけ)のマメナシ生育地を観察しました。ここのマメナシは同じ守山区内の別の場所から移植されたものです。それを見たうえで,10分くらい歩いて御膳洞(ごぜんぼら)公園のマメナシ生育地まで移動しました。
 
 御膳洞は雨池と違い,もともと多くのマメナシが自生していました。ただ,公園内にある蛭池(ひるいけ)の掘削工事が1985年に行われ,公園内で一部移植が行われています。ここで愛知守山自然の会の石原さん(下の写真左の黄色いベストの人)から,マメナシについて,この御膳洞の生育地についての説明がありました。
 
 ちょうどマメナシの花がたくさん咲いていて,本当にきれいでした。
 
 今回の観察会では単にマメナシを見るだけではなく,マメナシの花を詳しく観察したり,マメナシの木の高さを測ってみたりと,体験型のイベントとなっていて,篠田先生と私は公園内で湧き出している水の水質を,最初に観察した雨池の水と比較して測定するコーナーを担当しました。 
 
この2枚の写真は篠田先生に撮っていただきました
ありがとうございました!
 
 このコーナーは装置を使って pH と電気伝導度を測定していただくというもので,マメナシの観察会なのになぜ水質なの?ということを実際のデータを比較しながらお話をしました。マメナシを守るはイコール湿地を守る,であり,水質を含めて湿地本来の環境を守らなくてはなりません。水質を測ることがとても大切であることを説明したのですが,参加者のみなさんは大変熱心に話を聞いてくださり,私自身にとってやり甲斐のあったイベントとなりました。

 マメナシについては,今後も調査やイベントなど,地元ボランティアのみなさん,名古屋市のみなさんなどとともに継続して行われる予定で,私もそのメンバーの一人として地域のために協力を続けいていきます
  

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