2016年5月24日火曜日

犬山八曽湿地でサンプリング

 みなさまこんにちは,よしだです。

 5/20(金曜日),犬山市の八曽湿地(はっそしっち)へサンプリングに行ってきました。これは,湿地に生育する植物プランクトンの珪藻の調査をされている森勇一先生の調査の一環で,当日は森先生,小野先生,これをテーマに卒論を書く予定の小野先生の研究室の学生さん,そして水質調査担当の私の5人のチームでお伺いしました。
 
 最初に訪れたのは,犬山市の「犬山里山学センター」です。ここは犬山における里山の調査や研究,教育の拠点となっている施設です。ここで,犬山里山学研究所の方々と,この地域で考古学を中心に活動されている「ニワ里ネット」の方々と合流しました。

 八曽湿地に到着しました。私は初めて来ましたが,思っていたよりもずっと広かったです。雰囲気的に豊橋市の葦毛湿原と似ていて,この地方の丘陵地に見られる「斜面湿地」の典型,といった印象がありました。

 まずは森先生が,東海地方の湿地の特徴や,珪藻を調査する意義について説明されました。

 そして学生さんと一緒に珪藻分析用のサンプルの採取です。写真がありませんが,私も同じ場所で水質分析用のサンプルを採取しました。
 機械を使って測定すると,この湿地の水質は酸性で貧栄養であることがわかりました。栄養分の少なさでいえば,私が訪れた湿地の中ではトップクラス。よい環境が保たれていると思います。足元にはトウカイコモウセンゴケのほか,モウセンゴケもたくさん生育していました。 
 
 珪藻と水質の分析は今回だけでなく,今後夏と秋にもサンプリングをして実施します。東海地方の湿地に特徴的な珪藻が見つかるかも???と期待しています。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿