2019年3月8日金曜日

生物多様性センターの方が来られました

 みなさまこんにちは,よしだです。

 昨日 (3/7),なごや生物多様性センターの方が金城の湿地保全の取り組みを見学に来られました。先日の八竜緑地意見交換会で初めてお会いし,これまで埋土種子の研究やさまざまな野外調査をされてきたとのことでしたので,金城での取り組みを知っていただくと同時に,ご意見などをいただけたらとの思いでお招きしたのです。小野先生と私で学内と八竜湿地をご案内しました。

 まずは私の研究室でざっくばらんにお話をし,ランドルフ記念講堂近くの湿地跡地を見て,湿地再生実験を行っている通称「新湿地」を見に行きました。
小野先生が実験の状況を
説明しています
 
 この新湿地も,暖かくなってきたからか,生きものが水中を動いている様子が見られました。センターの方はタニシのようなちいさな貝を見つけられたのですが,このような小さな生き物がどこからどうやってやってきたのか,考えると不思議ですよね。
もしかすると外来種かも?
とのことです

 お昼をはさんで午後は八竜湿地へ。この頃から少し雲行きが怪しくなり,雨こそ降らなかったものの,少し暗くなって風が強く吹いてきました。
 湿地では流出量の観測,水質の調査,湧水の状況などについて説明をさせていただきました。 曇ってしまったので残念ながらハルリンドウは花を閉じ,湿地ではこれと言った花を見ることはできませんでしたが,トウカイコモウセンゴケが花のように赤い葉を広げて群落をつくっていました。

 今回,大学と湿地を見ていただき,いろいろなお話をする中で,新しい研究のアイディアが浮かんだり,他の湿地の取組みの情報から刺激を受けたりもして,楽しく有意義な時間を過ごすことができました。この場を借りて感謝申し上げます。そしてこれからも協力関係が続くことを期待しています。
 

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