2019年11月9日土曜日

第58回 炭焼き

 みなさまこんにちは,よしだです。
 
 ここ最近2回にわたって朴先生の実験として炭焼きを実施してきましたが,今回はほぼ通常と同じ方法で炭焼きをしました。「ほぼ」というのは,通常の窯へのタケの詰め方を踏襲するものの,その場合の温度変化を測定するため,温度計の電極を差すためのすき間を作りつつ竹を詰めたことによります。と文章で書いてもよくわからないと思いますので,写真で示します。
たくさんの竹を詰めていきますが,
中央左・中・右に電極が差せるよう
縦に竹を置いてすき間を作っています。
(縦の竹はあとで撤去します)
  
 窯の準備は前日までに朴先生とその研究室の学生さんが終わらせ,当日電極とコンピュータをつなぐ作業も順調に終わり,9時過ぎには点火となりました。最初の1時間くらいは煙にいぶされるがまんの時間です。
 
 火が安定して竹酢液が出るようになったら少し手が離れるので,次の炭焼きのための竹割りをしておきます。

 いつもならこのあと,焼き芋の写真がつづくはず(笑)ですが,私が出張で出かけるため,あとの写真はありません。炭焼きを続けるみなさんのために安納芋を差し入れしたので,焼いておいしく食べていただけたのでは?と勝手に想像しています(笑)。
 

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