2013年2月27日水曜日

雨上がりの八竜湿地

 みなさまこんにちは,よしだです。

 昨夜から降り出した雨は今朝10時頃まで続き,湿地にしっかりと水を与えてくれました。雨が止んですぐに湿地に向かったところ,流量計は私が確認した数回の中で最も高い水位を示していました。

 雨が降って水位が上がるのは当然と言えば当然で,降雨の量と雨上がりの時の水位(=流量)との関係を把握することももちろん大切です。しかし,このまま雨が降らないと,直線的に流量が少なくなっていくかというと,そうでもありません。ある時間を過ぎた時,地下に浸透した今回の雨の水が湧いて出てくるはずだからです。それがいつ,どれくらいの量になるのか?が把握できないだろうか,というのが今回の調査の目的の一つなのです。


 上の写真は今日の湿地の様子です。画面左下のあたりの地面が濡れて白く見えますね。この部分は水がしみ出してくる場所です。この湧き水はとても栄養分が少ない水質なのですが,これがあるからこそ,この八竜湿地で希少な植物が育まれているのです。

 

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