25日(土曜日),学生プロジェクト科目の「里山プロジェクト」の最終報告会が行われました。学生さんが7チームに分かれ,それぞれ大野瀬町を盛り上げるためには何をしたらよいか,大野瀬町のみなさんの前で発表・提案するというものです。
大野瀬町の方々(左)を前に,
学生さんが発表しています
今回大野瀬町から7名お越しいただき,それぞれの発表後にコメントをいただいたほか,すべての発表が終わった後,最優秀発表を選んでいただきました。
これで今年の里山プロジェクトは終わりですが,来年度もまた大野瀬町の方々と協力しながらプロジェクトを進めていきたいと思います。
いつも楽しみに拝見させていただいています
返信削除大野瀬町のブログも拝見するにつけ 大野瀬町の地理的な条件の厳しさを感じています
里山というにはアップダウンが激しいですね
穏やかな傾斜の団子山のような場所があれば そのすそ野がきれいに下刈りされて山菜や山野草が観察されたらいいですね
美しい穏やかな自然の中に珍しい野草 小鳥
厳しい自然の中のジビエ料理
ほっとくつろげる空間があれば 人々が集うでしょうね
観光は地域を発展させもしますが荒廃や一時的な流行りすたりを生み出します
木造の木道やテラスはすぐに朽ちてゆきます
手入れの人員や手段や材料が幾年の経過をものともせずに子々孫々に受け継がれてゆく里山になるといいですね
やはり過疎化対策と過疎化を逆に利用した古民家文化や伝統の新しい創造が金城大学の若い皆様に期待されていると思います
日本の山村文化は深く
自然と融合した生き方暮らし方を
今一度地域の方々と体験できたらいいですね
ながながと失礼しました
コメントありがとうございます。中山間地の問題は大野瀬町だけでなく,全国で起こっている問題で,地域の特性もあり,これをすれば必ず解決する,という答えはありません。それでもその土地に見合った何かを,若い視線で提案できればと思っております。
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